話題の酸素カプセルで身体を蘇らせてみませんか?
カプセルの中で気圧を1.3倍に高めていき、その高い気圧の中で空気(酸素)を吸うことで効率よく身体の隅の毛細血管まで酸素を行き渡らせる酸素セラピーのことです。
2002年、日本で行われたサッカーのワールドカップ直前に左足甲を骨折したデビッド・ベッカム選手が、酸素カプセルを使用して早期に回復したとされ一躍脚光を浴び、それ以来、通称「ベッカムカプセル」の呼び名が一般的になりました。
そのほか、あの“ハンカチ王子"として知られる早稲田大学の斎藤祐樹選手をはじめ、多くの有名スポーツ選手、著名人の方々が疲労回復・集中力アップ等にご利用されています。
服を着たままカプセルの中に入っていただき、徐々に加圧していきますので、そのまま50分程カプセル内でお休みいただきます。カプセル内では携帯電話の使用や読書も可能。
寝返りが簡単に打てるほどスペースがあります。
こんな方がご利用になっております
アンチエイジングを求めている
頑固な疲労を回復したい
冷え性、むくみを解消したい
デトックスに興味がある
二日酔いが強い
肌が荒れている
安全上ご利用できない方
閉所恐怖症の方
妊娠中の方
インシュリン投与中の方
ペースメーカー等の人工臓器を埋め込んでいる方
開胸手術や自然気胸の既往症がある
発作性の持病がある方
カプセル内では気圧が高まっていくときに耳が詰まる感じがするため不安になることもございます。電車でトンネルに入ったときに耳抜きが出来ず耳が痛くなる方は事前にお申し出下さい。
①まず受付で酸素カプセルにおける注意事項の説明を受けます。お水を一杯飲んでから入るとより効果的と言われております。加圧減圧の時間を含めると約一時間になりますのでお手洗いは済ませておいて下さい。
②スタッフの案内でカプセルに入ります。普段着のまま入れますので特に着替える必要はありませんが、ご希望の方はお着替えを用意してありますのでお申し付け下さい。
③最初の5分位で約1.3気圧まで加圧していきます。(お客様のご要望で軽めにすることも可能です)気圧が高まるにつれて、電車でトンネルに入ったときのように耳が詰まる感じがしますので、唾を飲み込むなどして耳抜きを行って下さい。(飴をご用意してあります)
④気圧が高まり安定したところでスタッフよりインターフォンでお声を掛けさせていただきます。その後は50分間カプセル内でおくつろぎ下さい。
⑤カプセルの中は窓もあり、入ったときよりもかなり広く感じます。携帯電話やiPodなどもご使用になれます。また何かあったときは枕元にあるインターフォンを鳴らして頂ければスタッフがすぐに対応致します。
⑥酸素が身体に充分に行き渡ると、徐々に交感神経と副交感神経のバランスが良くなるため眠くなる方が多いようです。1.3気圧というのはちょうど胎児がお母さんの胎内にいる時の圧力と言われ、それが安心して心地よくリラックスできる原因であると言われています。
⑦終了の時間が来ましたらスタッフからお声をかけさせていただきます。徐々に減圧し、およそ5分くらいで1気圧に戻し終了となります。
⑧代謝が高まったところでお水をもう一杯どうぞ。またのご利用をお待ちしております。
アスリートの方や疲れがひどい方は週に1回、体調維持を目的とされる方は月に1~2回を目安としてご利用されることを当院ではお勧めしております。