さくら整骨院 経営理念
我々にとって患者様からの最高の評価は「元気になった」という言葉を頂くことであり、「元気になった」とは、
- 「身体が回復し楽になった」
- 「悩みがすっきりした」
- 「元気をもらった」
のいずれかと定義します。
患者様からこの言葉を頂くには、まず「さくら整骨院」自体が、
技術レベルの高い、活気あふれる空間でなくてはなりません。
この赤羽地区で「元気になった」が一番多く集まる空間でありたい。
規模はそれほど大きくなくても、キラリと光る整骨院でありたい。
これが「さくら整骨院」への私の強い想いです。
その為には、我々は常に向上心を持って仕事に取り組み、
仕事の質を高め、そしてその質の高い仕事によって自分を
さらに高めていかなくてはなりません。
自分が高まることによって、患者様はもっと「元気」になるのです。
こうして生まれる「元気の力」は自然と患者様からのご紹介や
評判という形でどんどん広まり、結果として我々は地域社会に
大きく貢献することになるのです。
患者様がどんどん「元気」になっていく。
われわれがどんどん仕事によって成長していく。
結果としてどんどん「社会貢献」になっていく。
こんなサイクルを作り上げたいというのが、経営者としての
私の願いであり、また第一の使命でもあると思っています。
そしてこれこそが「さくら整骨院」の目指すべき方向性なのです。
スタッフのあるべき姿
さくら整骨院では、スタッフひとりひとりが「サラリーマン」ではなく
「プロフェッショナル」であってほしいと願っています。
「プロフェッショナル」とは、例えどこへ行っても自分を高く買って
貰える人材のことです。
「時間の対価」を求めるのが「サラリーマン」。
「実績の対価」を求めるのが「プロフェッショナル」です。
「自分はいま市場でいくらの値札がつくか?」
「自分が経営者ならいまの自分にいくら払えるか?」を常に考えて下さい。
これからの時代、「勝ち組」と「負け組」は更にはっきり分かれていきます。
どの世界でも「プロフェッショナリズム」の高い方が勝ち残るのが道理です。
さくら整骨院では「集客」「接客」「治療」「レセプト」「コンプライアンス」まで
柔道整復師として必要なことは全て経験出来る体制になっています。
その中でスタッフひとりひとりが、常に自分の仕事の質を高め、
その質の高い仕事によって自分が更に成長する。そして自分の仕事と、
その対価としての報酬に自信と誇りを持つことが出来る。
そういう「プロフェッショナリズム」を身につけて欲しいと思っています。
私なりに「プロフェッショナルの条件」をまとめてみました。
これらは私自身がいまでも日々省みる原理原則でもあります。
スタッフ心得
- 1.自分の「なりたい姿」「あるべき姿」を必ず持つこと。
- 3年後の自分はどうなっているのか?
ぼんやりではなく、はっきりとクリアに見えるまでイメージすること。 - 2.「情熱」と「向上心」を常に忘れないこと。
- 「SKILL」より「WILL」が大事。
「情熱」や「向上心」がないから仕事が薄っぺらいのだ。 - 3.仕事の質を高め、そしてその質の高い仕事によって自らを成長させること。
- 常に「改善するべき点はないか?」を考えること。
そして改善するために創意工夫するからこそ自分がまた成長するのだ。 - 4.昨日よりも少しでも成長するよう心掛けること。
- 毎日0.1%でも成長すれば、1年間で44%も成長することになる。
逆に1年後に同じだけ後退することも非常に簡単だと考えること。 - 5.「原因はいつも自分にある」と考えること。
- 「他人に伝わらない」「思うような結果がでない」時は、
結局自分に何か欠けているものがあるのだと考えること。 - 6.迷った時は「やる方」を選択し、「知識」より「体得」を重視すること。
- 苦手や困難を克服してこそ成長するのである。
苦手や困難は逃げたり先送りにしても、結局次の道で待っている。 - 7.常にプラスの発想で創意工夫すること。
- 「出来ない理由」は誰もがわかっているものだ。
「出来る方法」こそが金になるのだ。 - 8.常に先手先手で働きかけ、受け身にならないこと。
- 準備が足りないから「想定の範囲外」の事態が起きてパニックになるのだ。
戦い・ビジネスの場では「パニック」「慌て」たら負けだと思え。 - 9.「面白い仕事」を求めるのではなく、現在の仕事をどう面白くするかを考えること。
- 同じ単調な作業でも自分なりに前回よりも時間を
いかに短縮出来るか楽しむことは出来る。 - 10.「WIN-WIN-WIN」で考えること。
- 「患者様」と「整骨院」と「自分」の3者が利する方法を追求すること。